ご利用案内
神奈川県立公文書館
神奈川県立公文書館は、歴史資料として重要な県が作成した公文書、県内に伝存する古文書等の記録類を収集・保存し、県民共有の記録遺産として後世に伝えると共に、広く公開することで開かれた県政の一翼を担っています。
また、収蔵資料の紹介や学習ニーズに応えるために、展示や講座を開催しています。
- 開館時間
- 午前9時から午後5時(閲覧・複写申込は、午後4時30分まで)
- 休館日
- ・月曜日
・国民の祝日(月曜日と重なる場合は翌日)・年末年始(12月28日から1月4日まで) ※4月1日から15日までは、資料整理期間のため、閲覧室の利用はできません。
イベントカレンダー
収蔵資料ギャラリー
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弘化2年(1845)、11代紀伊藩主 徳川斉順の正室 豊姫が、死後江戸から紀伊まで送られた際、神奈川本陣に宿泊した時に掲示された宿札です。旅の一行の主が豊姫=鶴樹院の遺体であるため、「鶴樹院殿遺体宿」という珍しい表記になっています。
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江戸時代、幕府の政策により相模川(馬入川)には橋が架けられていませんでした。そのため大通行の際には、船を連結した船橋が架けられました。宝暦14年(1764)の朝鮮通信使来訪の際にも、資料のような船橋が東海道沿いに架けられました。
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幕末から明治に日本で活躍したイギリスの外交官、アーネスト・サトウの書簡です。1867(慶応3)年に吉井耕助宛てに書かれたもので、薩摩藩の留守居役として京都にいた吉井に対し、大阪に到着したので時間を見つけて宿寺に立ち寄ってほしいと伝える内容です。
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大岡越前守の墓所は神奈川県茅ケ崎市の浄見寺にあります。関東大震災で墓所も被災しましたが、「公の徳風を欽慕する」人々の寄付で昭和初期に修復されました。資料は阪谷芳郎氏旧蔵資料に含まれていた復興趣意書で、発起人には阪谷芳郎をはじめ多くの名望家が名を連ねました。
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昭和43年には明治100年を記念して様々なイベントが行われ、神奈川県でも「明治百年記念表彰式」が開催され、百歳以上の高齢者などが表彰されました。
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神奈川県立公文書館は、歴史資料として重要な県が作成した公文書、県内に伝存する古文書等の記録類を収集・保存し、県民共有の記録遺産として後世に伝えると共に、広く公開することで開かれた県政の一翼を担っています。
また、収蔵資料の紹介や学習ニーズに応えるために、展示や講座を開催しています。
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- 午前9時から午後5時(閲覧・複写申込は、午後4時30分まで)
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・国民の祝日(月曜日と重なる場合は翌日)
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